工事案内

モンロー工法

モンロー工法とは、ラフタータイプのベースマシンに特殊多軸混練オーガ機を取り付けることによって、狭い空間でのソイルセメント壁造成を可能にした工法です。

特徴

  1. 狭い空間での施工
    敷地に入る大型重機はベースマシンのみなので、従来では施工できなかった都市部の狭い敷地内などでも施工することが可能です。
    組立時も、ベースマシン自身で組み立てることができるため、作業スペースを大きく取らずに組立作業が可能です。
  2. 前面道路が狭い場合でも施工可能
    機材の搬入出は全て4t車で可能なので、前面道路の幅員が狭い場所でも搬入出ができます。
  3. 狭い敷地内に適応する小さな孔径
    モンロー工法では削孔経が最小φ350mmからと、従来の連続壁に比べて小さい径で施工することができます。
    そのため、狭い敷地の中でも省スペースで連続壁を造成する事ができます。


仕様

外観図

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