工事案内

アボロン工法(セメントミルク工法)

アボロン工法(セメントミルク工法)とは、仮設杭(山留杭・支持杭・構台杭等)・基礎杭の打込工法の一種で、アボロン杭打機に取付けたオーガースクリューにより地盤を所定の深度まで削孔し、オーガーヘッド先端より孔壁安定液、根固用セメントミルク等を注入し、削孔穴にH形鋼・基礎杭を挿入する低振動・低騒音工法です。

特徴

  1. 油圧式クレーンをベースマシーンにすることにより機動性・経済性に抜群の威力を発揮します。
  2. 重錘式リーダー方式である為、作業半径を広くとる事が出来ます。
  3. リーダー本体が回転式の為位置決めが容易です。
  4. リーダーはモンケン・減速機を装着したバランスのとれた機構を採用しています。
  5. リーダーはジョイント式になっており杭長に応じてリーダー長さを調整できます。
  6. リーダーの接続は2本のピンによって固定する方式をとっており、組み立て解体が容易に行えます。

仕様

外観図

近接施工図

水平地、段差地(上・下)の最大作業半径(タダノTR-250MVIに装着した場合)

施工状況

aboron_sement_main.jpg

関連資料ダウンロード

■お問い合わせ
お電話によるお問い合わせは、事業所一覧から
最寄りの本・支店をご確認の上、ご連絡下さい。
事業所一覧 メールでのお問い合わせ メールでのお問い合わせ
Page Top