LHV工法
LHV工法とは、油圧ショベルのアームに油圧バイブロ『LHVシリーズ』を取付けて、鋼矢板やH形鋼の圧入・引抜をする工法です。
特徴
- 動力はベースマシン本体の油圧を利用
油圧ショベル本体の動力を使用するため、油圧ユニットが必要ありません。
そのため、狭い搬入路・敷地での施工が可能です。 - 組立・解体時間の短縮
ベースマシンとなる油圧ショベルに、アタッチメントとしてLHVと油圧ホースを取付けるだけなので、組立解体に時間がかかりません。 - 単独で施工が可能
杭の吊り込み・打込・引抜・倒しの全ての作業を単独で行うことができます。