サイレントパイラー圧入工法
サイレントパイラー圧入工法とは、地中にすでに打込まれた杭を数本つかみ(反力抗)その引抜抵抗力を反力として新しい杭を油圧で押込する圧入原理に基づいた圧入工法です。
特徴
- 無振動・無騒音・無削孔でパイルの圧入施工が可能です。
- 自走しながら1台で圧入施工ができ、コーナー圧入及びカーブ圧入等の施工が可能です。
- ラジコン式操作のため、安全で少人数の経済的な施工が可能です。
- 軽量コンパクトな単体機のため、組立・解体はなく、運搬も容易で、即作業に移れます。
- パイル長さと打ち止め高さは任意に設定でき、水上・上空障害の現場など、施工範囲は無限です。
- 垂直及び方向の調整は容易で、極めて制度の高い施工が可能です。
- 補助工法としてウォータージェット併用工法を採用することにより、N値の高い地盤でも施工可能です。
- 鋼矢板5L・6L型の施工も可能です。
仕様
スーパーオート外観図
サイレントパイラーエコ100外観図(ウォータージェット併用工法適用時)
標準配置図
近接配置図
施工状況