アボロン工法(クイックチャック工法)
アボロン工法(クイックチャック工法)とは、アボロン杭打機に鋼矢板を装着するためのチャック装置を取り付けることで鋼矢板を圧入する工法です。
特徴
- N値が10未満の地盤であれば、無振動・無騒音・無削孔での圧入施工が可能です
- セメントミルク工法と比べて打設速度が速いため、工期を短縮できます
- セメントプラントや発電機といった機材を用いないため、工費の削減ができます
- 無削孔で施工するため、残土の発生がありません
- チャック部分が回転するため、打ち込み方向を容易に変えることができます